キャリ婚について男目線で書いてみる(2)~面接編~
年末進行盛り上がってきましたね。
今週がラストスパートの方も、既に休暇入ってる方もお疲れ様です。
それでは婚活ばなしをはじめましょう。
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キャリ婚とは
公式サイトの紹介文はこちら。
結婚しても自分らしく働いていたい。私なりのライフスタイルを尊重してくれるパートナーと出会いたい。キャリ婚は、そんな女性のための結婚相談サービスです。
つまり共働き前提の、働く女性向け婚活サービスですね。
特徴は女性課金性で女性アプローチ型なところです。女性は自らアプローチするまで自分のプロフィールは明かされません。
逆に男性は無料で面接通過した人のみ登録できます。しかし男性からは会員の女性にアプローチできません。
あくまで女性が“お客様”で男性は“商品”という扱いで、既存の婚活・出会い系サービスにはない珍しいシステムです。
メリットデメリット
◆女性
メリット
・(思想や性格的に)婚活対象にならない男性はフィルターされていること
・共働き思考の男性以外はフィルターされていること
・自分のプロフィールはアプローチ対象の相手にしか開示されない
デメリット
・女性からアプローチする必要がある
・女性のみ有料
◆男性
メリット
・自らアプローチしなくてよい
・サービス利用料無料
デメリット
・自分で婚活対象を選べない
・面接を受ける必要あり
・自分のプロフィールが女性会員全員に開示される
・面接結果によっては登録されない(結果一部の男性はサービスが利用できない)
なぜ登録・面接したのか
自分がキャリ婚に興味を持ったきっかけですが、twitterで自分がフォローしているクラスタの人たちが話題にしていたからです。
今年11月にリリースされてから動向を見守っていたのですが、どうにも好奇心が抑えられず、12月の男性陣2回目の応募募集の機会に面接受けにいきました。
(第一回目の応募を見送ったのは、そもそも自分がキャリ婚の候補男性に値するか自信なかったから、というのもあります。)
面接編
面接は楽しかったです。
ただ面接相手との相性はあるかもしれません。
僕が当たったのはキャリ婚運営会社代表の川崎さんです。(同日面接場所に二村監督もいました。)
代表だけあって、人への影響力ある方だと思いました。
面接後30分くらい興奮した状態が冷めず、3週間たった今ブログにも書いているのだから相当影響力ある方なのでしょう。
僕が面接場所についた時すれ違った男性は
「がんばれよー、ちゃんとしろよー」
って活入れられてました。
面接では過去の恋愛経験、結婚への考え、子供を作りたいか否か、家族構成含む自分のプライベートなことなど聞かれました。(結婚というのは最上位のプライベートなことですからね)。
面接時の質問はポンポン来るので事前に回答内容をイメージしておいたほうがよいと思います。川崎さんの頭の回転は早いのでこちらの受け答えのスピードも上がりました。と言っても自分が経験した職活時の面接なんかよりはぜんぜん優しい対応でした。
面接後わかったことまとめ
・面接にくる男性のうち1割は落とされること
・その一割は結婚に適していない思想の人や(モラハラや男尊女卑など)、女性をちゃんとエスコートできなさそうな人(デートに誘ったことがない等)
・つまり(婚活話のネタにされるような)痛い男の多くは面接でフィルターされている
・2017年1月にも女性会員の増員があること
・登録した男性に彼女ができたらその旨をサービス運営に伝える必要があること
最後の項目は男性が面接後に誓約書にサインする必要があるのですが、「自分の彼氏が婚活サイトに載っていたらイヤでしょう」とのこと。女性目線ですね。
自分が面接受けて思ったのは、今の時代のニーズとマッチしている婚活サービスなのではないか、ということです。
実践編に続きます。