深夜一時に思考停止レベルの歯痛で目覚めた時できること
はじまりは突然
こんにちは、掲題の事象が一昨日自分の身に降りかかりました。起きました。顎が痛くて痛くて床をしばらくゴロゴロしてました。
これは親知らずとか、そういうんじゃないのか。そう言えば2ヶ月前歯医者に行ったとき左奥が染みると訴えた際
「(治療したところに)神経が残っているから」
と一蹴されたが、本当は親知らずのせいだったのでは。という思いに至る。
思えばその前兆がその前の夜からあったけれど日中平穏に過ごせたので油断してました。
で、痛い。すごく痛い。
深夜1時20分。この痛みをかかりつけの歯医者が次の日開院するまで待つとかムリ。それに予約してないし最悪みてもらえないリスクもある。
ここで「深夜営業の歯医者さんないのか~」とスマホで探す。
深夜営業の歯科医探し
見つけた!あるんだやっぱり。東京は便利だな~
www.xn--l8j3b31an28ktnkhmioi0a.jp
やっぱ深夜営業だし保険適用外かな、自由診療かな、と口コミ探すもどうもよくわからない。
この間も歯痛がひどくてスマホ床に落とすレベル。
痛みが収まったところで予約の電話をかける。深夜1時30分。
「こんばんは、ご予約ですか?初めてですか?」
女性の声が聞こえる。安堵したところでまた歯痛再開。痛い痛い。
叫ぶように自分の名前、電話番号、一時間以内に伺う旨を伝えて電話を切る。
歯医者さん行くならいつもは事前に歯を磨いて行くけれど、今日は痛くてとても歯磨きできない。歯ブラシセットをバッグに入れて、着替えて外にでる。待つ時間に磨こう。
タクろうかと思うも、どうやら体を動かしていると痛みが紛れるので、歩いて行くことを決意。
新宿近辺に住んでてよかった。
歩いている間明るいことを考えて痛みを忘れるようにして、やっとこさ最寄りの場所につく。この時間帯も新宿は元気な人で賑っていた。
目的地の一階が相席居酒屋で、お店のお兄さんに「相席ですか?」と聞かれた。深夜もやってるのか。
エレベーターで5階へ。
やっと到着
深夜2時すぎ。綺麗なオフィスだった。
”殺菌済み”のスリッパを履いて受付へ。初診のアンケートを書いて待つ。
金曜日なので混むかもと電話で聞いていたけれど、待ちの客はサラリーマン一人。ノートPC広げてカタカタ仕事してた。
レントゲン撮って歯磨きを済まして待つ。パウダールームあるところが女性への配慮か。リステリンもあったので利用。
物腰低そうなお医者さんに視ていただく。
「今も痛みますか?」
はい。
「熱いものとかしみますか?」
はい。さっきリステリンした時も。
「 キレイに治療してあるんで(痛みの震源地は)問題なさそうですけど」
(そんなぁ、それじゃぁ困る!)
そこで思いつく。
今風邪気味なんですけど・・・
「あ、それですね。炎症起こしてるんだと思います」
(風邪が原因だったんだ・・・!)
やっぱり神経が残っているからですかね。
「えぇ。ただ神経は残しおいた方が長く歯が持つんですよ」
(なるほど・・・)
お薬を塗ってもらった後、大分痛みが和らいだ。よかった。
鎮痛剤と抗生物質をもらって帰る。これで安心だ。
ありがとうございました。
「本当にお大事にどうぞ」
ホスピタリティある接客に和んで歯医者を後にする。歯医者さんの受付さんってナンパされるのかなー。
そして帰宅
帰宅後3時30分。とりあえず寝るも痛みで目を覚ます4時半。痛い。もらった鎮痛剤を飲んで5分後位に痛みが消えていく。
鎮痛剤、心強い。
そんな風に歯痛との愉快な週末が始まった。
ラーメンなど温かい汁物食べてるとき地獄のように痛い(おしまい)。